2019年7月27日(土) -特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J) 第4回 ESDカフェTokyo 夏休み企画「ぜつめつきぐしゅってなあに?」に、当団体の代表・スズキとメンバーのスサが講師として参加し、普及啓発を行いました。
前半は、ウィルコラ代表理事のスズキとメンバーで元獣医師のスサが、絶滅危惧種スナドリネコの生態や調査・研究の方法について解説しました。調査で採取した「ふんの中身」や 「毛」を見せると、参加した子供達は興味津々の様子でした。その後、ESD-Jスタッフのゴトウさんが、スナドリネコを取り巻く環境について、紙芝居を使って分かりやすく説明してくださいました。
後半は、3つの対立するグループ(人間のお母さんvs.スナドリネコのお母さん、 村長vs.環境NGO 、スナドリネコが嫌いな人 vs. 動物が好きな人)に分かれてロールプレイングを行いました。スナドリネコと人間が共生するにはどうしたらよいかアイデアを出し合いました。